トーコー 夏期セミナー


トーコー 夏期セミナー  H16/7/11


お客様の中心が40〜50代で来店サイクルが早くなっている。
利用頻度と利用金額は50代が最高。
今からの店は綺麗で居たい50代をターゲットに。
価値・何をキーポイントに選ぶのか? もっと上を目指す、値打ち感。
常に上を目指す→カイゼンの一歩
変えなければならないもの、変えてはならないものを間違えるとチャランポランになるだけ。
車を売るより道を作る→環境を整える。 売れば良いだけではない。

改業の  (5つあるが書ききれなかった)
現状を知る  今どこか  正しく認識する上で大切
目標を定める  行き先はどこか
カイゼンの実施

カイゼンは手段 目標は改業

・現状を知る 消費の現状とその背景
物が売れない、価格の下落、必要な物は持っている
→自分の買う理由に答えを求めている
→買う理由を創り出す 売る環境を創り出す
・目標を定める 目標設定をする上で大切な要素
問題点を課題にする → 「変わらざるは悪!」
・カイゼンの実施
目標がわかる 常に解決策が出来ている(無理、無駄がなくなる)
目標が高まる 問題解決力・発見力が高まり計画的になる
日本人は感動を物として持ち帰る(ニーズを売るのではなく感動体験を売る)
S・HO・B・A・Iが顧客を引き付ける
(新陳代謝・本物追及・文化発信・安心接客・異質空間)
「いつか(来る)」ではなく「また(来る)」→再来店の理由
時間・空間・体感→好感を求める
オーナーのビジョン
感動価格の追求(サロンコンセプト・心配り・空間演出)
お客様の喜ぶ視点で…  相対比較で優位である事
「ようこそ!」を心の形に (接遇)

期間来店回数と期間支払額の上位を絞る
その人に対して何をどんな形で提案するか 再来店動向分析
生涯価値→個客の生涯のシェアを最大限に獲得する
L・T・V(ライフ・タイム・バリュー)


カルマン梶@長 和雄 CUMS

いかに活性化・差別化するか→競争力をつける→最後は人
どれだけ○○に対して○○出来るか  
仕事を通じて人を育てる→人のレベルUP
手法とかではなく自分達の心の持ち方
一人一人が我が事として意識を持って取り組んでいく
「トヨタの工場のシステム」
12〜13人でグループ→グループリーダー(一つの会社として考える)
皆で一緒に… 全力で協力し合う 一つ一つが強いから全体として強くなる
世の為、お客様の為 人に喜ばれるものを創っていく

・理・美容は直接お客様の顔が見えるのは恵まれた環境
リピーターの確保→一人一人違う対応→競争力のキーとなる
「いつか」ではなくまた来てもらえるために…
1970年以降は競争力が無くて売れない→その為にどうしたら良いか?
チャレンジし続ける 変わり続けるから強い 元気が良い と言う事ではないか?

売る=造る(売れたものだけを作る) その為にはどうしたら良いか?
売る量で採算を取る その為にはどうしたら良いか?
原価は限りなく変動費化する
単能工から多能工へ(人材育成)
他所が着いて来れなければ自分の所が1番になる(NO.1・オンリー1)
やらなくて良いことは止めて、やるべき方向(+になる様)に時間を割り振る
コツコツ続ける 知恵と工夫を出し合う
生産の改善手段ではなく、経営の改善の哲学→(組織運営)
トヨタは大企業ではなく、小規模組織集団である
日本人は手先が器用ではなく、皆でコミニケーションを取りながら上手にやっていく事が上手
世界で1番良くって、早くって、安い物造りが出来る事が、
競争力があること(そういった考え方が出来るか)
タイミング良く→戦略化→毎日改善
本を読んでわかるか?→実践していけない
前提が整っていないとやっていけない(形だけ真似してもダメ)

1つの標準に基づいて(モノサシ作り)良いか悪いか判断する
(良いか、悪いか判断できないようではダメ)
現地・現物主義と「視える化」が出来ている
・気付きは自分の問題として取り組む
「人間性尊重」人間の知恵は無限
無限の知恵を表に出させてあげる環境を作ってあげる事
放任ではない、どうやったら部下が知恵を出すことが出来るか

無駄をなくす事が改善の第一歩
自分の目で見て付加価値のある仕事は何処ですか?→それ以外をなくす
改善取り組み事例(ある病院のカイゼン実践)
・お客様第一主義 患者様の気持ちに立ち、質を高めて信頼感を得る
・意識改革 患者様の立場から物の見方、考え方を変え問題点の洗い流し
・人材育成 全員参加による日々改善活動を通じての人材育成
・仕組み造り 解決課題を誰にもわかり、誰にもできる仕組みとして定着させる
お待たせ時間の短縮(テーマ)流れ作りと、視える化
物理的待ち時間の短縮 わかりやすさ(安心・信頼)待たせない仕組み造り
心理的待ち時間の短縮 快適さ、ゆとり、気配りの行き届いた対応
ムダの認識・ムダを探す・タイミング(ミスタッチ)・停滞
調整・手戻り・ダブり・転記・本来業務と付随業務の区別
惰性でやっているとAさんもBさんも同じ
一味違うサービスを心がけるには?
一人一人の少しの違いを情報として持つ→差別化

あなたがいるからココに来る… 信頼される人付き合いと永いお付き合い
お客様の情報は会社の財産→協有化(基本的には)
個人の部分はサジ加減→店の運営のキーとなる(バランスが重要)

下請けでなくパートナー・協力会社
(ココがしっかりしないと自分達が良くならない)
一人一人が良い仕事をしないと良いものは出来ない(泥臭くったって良い)
試行錯誤でやっていくしかない→数年掛けて慣らしながらやっていくしかない
信賞必罰の観点 中間を目指してウェットでもなくドライでもない



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