ニューカットシステム&セールスセミナー


理容総研のアクション第3弾

ニューカットシステム&セールスセミナー
お客様にカットの価値を感じさせるシステム&セールストークの提案

大野 幹事長                                   h17/1/18

今までの技術で今のお客様が満足しているのか?
納得と満足のために・・・   いつもと同じ→失客
言葉の裏に隠された気持ち、技術者とのズレをいかに把握するか
新規来店のお客様は、ナゼ店を変えて来たのか?
他店との違いをいかにお客様に伝えるか
欲しい物、求めている物は何か?注文の中のポイントを探し、近付ける
他店の話題に対し、即座に否定する事によって自店が弱っている事を暗に伝えている

自店オリジナル商品を考える いつも同じではニュースにならない
各地域で新しい展開をしていく
カットの違いを明確化→それが「あなたの頭」のどこに生かされているか
料金競争・満足競争・納得競争→料金ではなく価値の競争に
カット+真心サービス 満足+納得の両方を得る
新たな組織作り→価格競争力
価値を高め、お客様に知ってもらう(ヘェ〜を如何に言わせるか)

団塊の世代(50代)→エルダー世代  その子供世代→先駆け世代(30代)
エルダー世代が定年になった時にどういった動きに出るか→2006年問題

カット&トーク 価値を知ってもらう事が必要
ヘェ〜を沢山知っている人が通(ツウ)
センスが良い。自然体だ。若々しい。と言った言葉を好む「新しいオトナ」
戦前世代と考え方が違う、シニアではなくエルダー
こだわりがわかってもらえれば、お金を払ってもらえる
ただ安ければよい…→変化してきている       癒し→励まし
安床よりセルフカットの方が脅威  
お客様自身がやるよりヘタな店ではダメ!  気持ちがいいのが前提
価値を下げる競争ではなく、上げる創意工夫
物を出す・値下げ→価値を下げている
納得してこそ満足してもらえる
ヘアサロンの73%、床屋の87%がアドバイスをしていない
俺の為のデザイン(このお客様だけの・・・)
信頼が低いから相談されていない

他業態への移行の心理的・行動的背景と目的や原因は?
美容へ・・・飽きていたから、新鮮さが欲しい、スタイル提案、カットが自然
低料金へ・・・こだわらない、時間が苦痛、今までの店に行く価値がない、時間がない
セルフ・・・お金がない、趣味、身なりを構わない

来店動機の多様化・高度化→お店側も多様化を図る
戦略的なトークでカットの価値を伝える。
自店の強みを相手に伝える      バリューなサロンになる
デザイン・道具・カウンセリング・豊かな時間
新発想の価値作りと、従来からある価値のフル活用を考え実行→それを伝えるトーク
トーク 説明・アピール(攻めるトーク) カウンセリング(聞き出していくトーク)
道具一つでも見せ所、話し所がある
トークの技術→こちらから仕掛けていく→「ナゼなの?」と質問させる
「ひとりひとりに いいかんじ・・・」私があなたに提案します
戦略・コンセプトを明確に表す

カットが好きか、嫌いかで話の仕方が違う
嫌いな人には、それ以外の情報を提供する
ライフスタイル 
カジュアル派・ナチュラル派・モダン派・シック派ぐらいには分ける
定年になった時に変化をつけるチャンス

トークする上でのスタンス
お客様が「ナゼ?」と疑問を持ってくれる話方で切り出す
お客様が「ナゼなの?」と感じ、聞いてくれる
「ナゼならば・・・」スッキリと理解させる話をする
コミュニケーション・コラボレーション・プレゼンテーションの3つで1つのセット

お客様を読み取る・感じ取る
ワンパターンでは安床と同じ  印象力のお手伝い
デザインポイントを感じさせる・わからせるように
カテゴリー解説  使用する道具の値段を合わせて「100万円カット」と言うのもアリ

創意工夫はしているが、表現をしていない
クレームは最大の信頼
ナゼならば→カットの価値→意味付け→納得の料金



ミーティング

カット前・カット中・カット後のどれかに絞って考える
ピンクの紙→投げかけの言葉
青の紙→なぜなら・・・の言葉
黄色の紙→ネーミング
技術・デザイン(雰囲気)・道具のどれかに集約される

自グループ
・シャンプーを先にさせてもらいます
・カット前にシャンプーをしてクセ直しと同時に、頭がスーッとする
トリートメントをして、体は暖かく、頭はスッキリと露天風呂気分が
味わえます
・ホンワカ〜ット

他グループ
TAKUMIカット・リフレッシュCUT・OK!ノータッチカット・ポイントオンリーカット・
なっとくカット・安らぎカット実施中・俺流カット(消毒済みタオル等前に用意しておく)・
気持ちよカット(違いわかりますか?→こだわり話・安心)

サロンの強みを集約  新しいブランドを売り出す
こだわった道具がなかったら1つだけでも用意する
シャンプーを先に・・・と言うのはシステム、そのシステムなら
カット終了時に左右別の整髪料をつけて2スタイルの提案も出来る
写真を張り出すだけでなく、その展開図を張り出すのもアリ
ヒゲを伸ばすのもスタイルの提案
仕事の時とゴルフの時とスタイルを変えていますか?
自分の見てくれを気にしないといけない
センスが古いと新しいビジネスチャンスを逃す事もある
作業ではなく情報デザインが必要
ナゼの引き出しを沢山用意→自己主張
社会的貢献




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