H14 TCC 温泉学校in??


TCC温泉学校in H14/9/9〜10

◎第1部

学ぶ心・信ずる心→心を開いて始めてできる
自分はどうあるべきか。 学ぶ時は自ずから学ぶ姿勢になる。
思うようにならないと言っている人はそのようになる→思った通りになっている
(出来ないと言っている人は出来ない、自分の行ったとおりになる)
自分の○○が、人の役に立つ。こんな嬉しい事はない。
→こういった考えが出来る人は回りから助けてもらえる。
体の栄養は食べ物
心の栄養→学ぶ事→心が枯渇する→生きた学問

小才は 縁に出会って 縁に気付かず
中才は 縁に出合って 縁に気付いて 縁を活かさず
大才は 袖すり合った縁をも活かす
(天才は 己自身が縁となる)
目先だけ見ている人、自分の事しか考えない人は「小才」
自分の生き方をちゃんと持っている。人を理解できる人。
どこでどんな繋がりが出来るかわからない。
プロとしての自覚を持って生きていれば縁が生まれる。

・人の道は心にあり 人の心は行にあり 人の行は顔にあり

知恵と知識は違う。 知恵は知識と行動の延長上にある

顔→彦(ヒコ)男の人のこと。(女の人はヒメ)
 →頁 ページ 「顔は履歴書」
個人差は生き方の違い 自分を信じる→自身
強気で生きるのと、勝気で生きるのは違う
顔は自分と相対する、自分以外の人のためにある
顔つき→どういった人生を送っているか
顔だち→生まれつき→皆違う
行→行動・行為・修行 が顔に表れる
躾に「お」を付けると「おしつけ」→子供には迷惑
美→美しい事だけではない。 美学→ニコニコ笑う、ヘラヘラ笑わない

刃物を持つ職業は人間性を高めないといけない(心を勉強する)
ビシビシ言っても、祖の人の人間性は尊重する
心は人と人との間にあるもの(つかみ所がない)
相手の立場に立って、相手の思っていることをしてあげる
自分がされて嫌な事はしない
プロというのは、お金もらって食べていける事
やる事が身に付いている。要望に応えられる。感動を与える。
涙は心の汚れを取るもの(感動の涙)
質の高い物→適正な価格に心をもらう

道→間違えた方がよく覚える。基本は道がないとダメ。
坐→自分と、もう1人の自分が土の上に座って考える
道を追求する→脳力 バランスが大切 技術の追求→能力
目的→ゴール 何の為にやるのか?→お客様に喜びを与えるため
「顔洗う物は大けれど 心洗う物は少なし」




◎第2部

話をしないで、どうやって自分の意思を人に伝えるのか?
「怒った客は二度と来ない」「文句を言う客はまた来る」

○話し上手とヘタの基準
話し上手は自分では決められない
「自分の店が良いかどうかは、自分で決めるのではなく人(お客)が決める」
・自称ヘタ→消極的→生き方
必要な時に、必要な事を、必要なだけ、必要な方法でやれば良い
・ヘタと思い込んでいるだけ→自分で決める事ではない
・ヘタは何が基準?
感じよく、わかるように話す
7割 技術=話術→上手・下手がある
3割 効果を上げる(上手な人)
目的があるから話す。それで効果が上がれば「うまい」
・わからせる→説明
・知らせる→報告
・させる→説得
・改めさせる→忠告
・感じさせる→共感
話し方は手段
うまく喋ろうとしたり、恥をかくのがイヤ。だから上がる。
立て板に水で喋られれば、話し上手な人か?

○人を動かす話力 説得
話力=心格力(誰が)×内容力(何を)×対応力(どのように)
全てが×(掛け算)、相乗効果。 人や場所に合わせる
1つの力が0(ゼロ)だったら、全てが0になる
話し方・聞き方→性格・タイプがでる→心が出る→人柄がわかる
コトバは心の表出 ・誠実 ・熱意 ・善意
言行一致でないと信用してもらえない
相手にわかるように言わないと、何回言ってもわからない。

○話す事と人間関係
仕事より人に疲れる職場
職場は自分と違う人がいるから「問題」(差異)がある。
問題があるのが当たり前→どう解決していくかが大切
話す(言葉・態度)→心理的変化  自尊心・人間関係
正直者は嫌われる
人の話を―自由―に受け止める
自分の思った事を喋っても、相手がどう取るかは自由
どう取るかはわからない。(自分の思っている事と逆に取る場合もある)
「言葉の刃で傷つけても血は出ないが、心深く傷ついている」
癒す事が困難(目に見えない、度合い・癒し方がわからない、時間が掛かる)

○良い人間関係を作るには(好意的な人間関係)
挨拶の意義→何時でも・先にする・続ける
返事の効用→スグ・明るく・素直に・相手を見て
暖かい関心があることを示せ! 思っているだけでは相手に通じない
・ナゼ挨拶をしたのか?(声をかける行動)
→「あなたの事を認めていますよ!」という合図(行動)
カボチャはニンジンになれない、ニンジンもカボチャになれない
あなたは私になれない、私もあなたになれない→されど仲良く
今日が一番若い。人生はおしっこと一緒、人に変わってもらえない

・人の喜びを感じて仕事をしていたか?
・自分の顔は自分で見れない、相手のためにある
・顔は自分の総決算にして、未来をはらんでいる物
・心に汗をかいて考える
◎今までの顔は自分の過去が作っている、
これからの顔をどう作っていくかを考えるのが大切

まとめ
・素直さ、ピュアさを持つ ・当たり前にしていないか?感謝して助け合う
・第1歩を踏み出す勇気があるか、変われるか?→まずやってみる事が大切
・全ての物に対する暖かさ、やさしさ→それを示しているか?
・相手の心に残るように言葉にして相手に与える
・暖かい関心→思った時に示す ・プラス思考でやる。
・しかる事も暖かい関心。しかる事はその人の為になる事
・話しベタは相手の判断だけ、自分で決める事ではない
・人との出会いを大切に、人との縁を大切に
・縁を作るために挨拶、心のこもった挨拶が必要
・その人の立場になって考える ・人の道は・・・→道は人生
・自分の態度と心の開き方、学ぶ心と信じる心を実行に移せるか→日々継続
・毎日キレイな心でお客様を迎えているか?→実行できるように努力する
・自分ばかり出そうとするから顔がきつくなる
・受けるだけでは意味がない、考えて言う(発表)事が大切
・目は人生(品性)、口はやさしさ、豊かさが現れる
・ヒントに対してスグに対応できるか→それが信頼されるかどうか
・エネルギーをお客様に与えているか?気持ちイイを与えているか?
・挨拶にも間が大切。次回につながる挨拶を
・ソフトウェアとヒューマンウェアが大切、ハードは差異
・「Good Bay」グッド・バイ(さよなら)だけでなく、
「神があなたの側に居るように・・・」といった意味もある

◎私□人生、 私□会社(店) □の中に何が入るか?
1つ目は「の」が入るのは誰でもわかるが、2つ目には「と」を入れる人が多い
2つ目も「と」でなく、「の」が入らないとダメ!




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